やっと見終わりました！
グッドワイフ。シリーズ７(全156話)まである人気シリーズです。
ジュリアナ・マルグリーズ(Julianna Margulies)主演のリーガルドラマ。ジュリアナ・マルグリーズは人気ドラマのERに出演していて、医師を演じるジョージ・クルーニー（George Clooney）の恋人役でした。
全てのエピソードを見終わって、感じたこと。
やっぱりリドリー・スコット(Ridley Scott)はすごい！
「エイリアン」、「ブレードランナー」を監督した巨匠です。
リーガルドラマというＳＦとは縁遠い内容ですが、それがよりこのリドリー・スコットのすごさを感じさせます。
ロマンス、スリル、人生、政治、ユーモアがたくさん詰まったドラマです。
リーガルドラマとなると、やはり現実的な法律に関する厳格な内容も含まれるかと思いますが、それが個人個人の日常の生活の中でどうやってかかわっていくのか・・・。ある意味非日常を体験できるドラマです。
ドラマの舞台はシカゴですが、ご存知の通り、アメリカは州により法律が変わります。
そして国をまたいだ場合の法律の適用、アメリカ、カナダ間での元ＮＳＡ職員の拘束劇を描いたエピソードも、スピード感があり見ごたえがあります。
その元NSA職員は自分のことを「無名の第二のスノーデン」と自己紹介しています。
この辺が社会風刺が効いて、面白みを増しています。
このドラマの役者陣が素晴らしいのはもちろんですが、このようなダイナミックな
舞台を作り上げることのできることにひたすら感動しました。
やはりこの監督でなければ、このようなドラマは作られなかったのでは・・・？
このドラマを見終わったあとの率直な感想です。
次回からはドラマの中の英会話をピックアップしていきます。
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